引用元:コミックナタリー
2018年7月期のTBS系ドラマ、「この世界の片隅に」の
主役、すず役が松本穂香に決定したようです。
すずが嫁ぐ北條周作役は松坂桃李。
北條周作役は制作側からのオファーで松坂桃李さんに決まったそうです。
一方すず役はオーディションで決まったとのこと。
3000人が応募した中、選ばれたのは松本穂香さんでした。
そのほかドラマオリジナルの人物もいるとのこと。
音楽はスタジオジブリの作品でおなじみの久石譲さん。
想像すれば重厚で雄大なドラマがイメージできるのではないでしょうか。
しかし、メインキャストが決まったことで原作からのファンや
アニメからのファンが気になるのは「あの話」ですよね…。
アニメ版ですず役を声で演じた、のんさんのことです。
ファンからはのんさんにすず役を!という声が
アニメ映画「この世界の片隅に」の上映後
そのはまり役具合からのんさんにドラマ版のすず役をしてほしい
という声がすくなからずありました。
しかしのんさんは事務所とトラブルを起こしたのは記憶に新しいと思います。
本名である能年玲奈からのんに改名したのはそういう経緯があるのです。
芸能事務所が強大な力を持つ芸能界では、のんさんはテレビ局側からも
扱いにくい状態となり、仕事は激減しました。
特にドラマの出演はないような状態。
そんな中、「この世界の片隅に」は2019年大河ドラマ
「いだてん~東京オリンピック噺~」はのんさんのドラマ復帰がかかっている作品と
いわれていたのです。
のんさんについては私も過去に書いています。
松本穂香が選ばれた意味
そんな話があっただけに業界関係者は
「この世界の片隅に」のすず役からのんさんを外すことで
業界から完全に締め出そうという動きもある、という
話をするような事態でした。
はたしてこの話は本当だったのでしょうか…?
私としては関係がないように思います。
かねてより、制作サイドはドラマはドラマでアニメとは
違う価値を見せたいと考えていたようで、それをふまえた上での
オーディションだったと考えられます。
またのんさんは小柄という設定のすずにしては身長が高いという意見もありました。
もちろん、のんさんを主役に希望するファンを納得させる意味もあって
オーディションを開催したには違いありません。
音楽には業界の超大御所である久石譲さんを起用していることから
本気なのはたしか。
このオーディションもかなり力を入れてすず役を決めたのだと思います。
けしていい加減な視点ではないでしょう。
ドラマを見れば、松本穂香さんが選ばれた理由もわかると思います。
のんさんが選ばれなかったのは少し寂しい気がしますが
うだうだ言っても意味はありません。
そのときまで私もまっていようと思います。
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