さよならミニスカート単行本

表紙かっこよくないですか?

 

なんだか「さよならミニスカート」というマンガが話題だから読んでみました。

まだ1話しか読んでいないのですが、ハラハラしました。

連載が「りぼん」ということで、まあよくイメージする少女マンガ的なものを想像していたのですが、第一印象は

「こりゃサスペンスだわ」

なんて思ったり。

やるな「りぼん」。

いったい対象年齢いくつなんだこのマンガは。

私はそこそこの年の男だが、そんなにためらいなくレジに持っていける表紙でよかった。

いやだってリアル書店でネクタイした野郎がりぼんの単行本買うとかもうアレやし。

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【さよならミニスカート】1話のあらすじ

神山仁那はブレザーにスラックスという男子学生の恰好で登校する高校生の少女。

周囲からは奇異な目で見られていた。

そんな仁那のことを気にする柔道部の少年、光は女子から人気があるも、他の柔道部の男子とは違って女子には興味があまりない様子。

ある日、近所の西高の女子が変質者におそわれるという事件が起こる。

男子から人気がある仁那のクラスメイト、長栖美玖はその変質者に触られるもその場で変質者は捕まり、事件は解決した。

美玖の太ももに触った変質者のことを「うらやましい」と笑った男子、沖田に怒りを感じ掴みかかる仁那。

しかし当の未玖はそんな沖田にすり寄って、仁那に得意げな顔をする。

仁那を「未玖に嫉妬している」とバカにする沖田に寝技をかけてこらしめる光を見て、なぜかきつい視線を仁那におくる未玖。

屋上で気を落とす仁那に、光は正体を最初から知っていたことを告げる。

仁那は人気アイドルグループ「PURE CLUB(ピュアクラブ)」の元センター、雨宮花恋だった。

しかし握手会にきた男に刃物で腕を切られるという傷害事件に会い、深く身も心も傷つき脱退。

男はまだ捕まっていない。

かわいいフリフリのスカートでみんなを元気にしたいという想いでアイドルになるも、女であることを否定し、いやらしい男子に媚びる未玖に動揺する仁那。

そんな仁那に光は感謝する。

光の妹は教師にセクハラをうけていた。

光の妹は自分が女であることを責めていたが、どんなときでも堂々とふるまうピュアクラブの姿を見て、自分は女でいいんだと救われたという。

そんな光に少しだけ心を開く仁那。

しかし、仁那を切りつけた犯人は仁那に近づく者を狙おうとしていた。

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【さよならミニスカート】1話の感想

うまくあらすじにしたつもりですが、直接読んだ方がいい、絶対。

興味がわいたらぜひ。

男女・年齢関係なく読んでほしいといメッセージが推薦帯にあったけど、男女関係なく読めると思います。

年齢は…小さすぎる子にはわからんか?

こっからはいい年した野郎の感想ということで。

マンガの1話としてはすごくきれいにまとまっていて、先が気になるつくりでうまいなーと感心しました。

主人公の仁那には、男女関係なく共感できると思う。

だってなあ…切り付けられたんだから…。

しかも犯人捕まってないんだから、常に怖かろう…。

よく家の外に出られたと思います。

仁那は強い子。

男子学生の恰好をしているのは、女であることを否定しているのもあるかもしれないけど、また襲われる恐怖に常にさらされていて、少しでも身を守るため…でもあると思います。

となると、髪切ったのは電車で笑ってた男たちが原因?

いや、否定してるのは女であることではなくて、男に媚びを売る女なのかな?

漠然としているのかも。

女も男も自分の性をイヤに思うことって一度はあるんじゃないかな…。

ちなみに男の私からしても沖田はひどいだろ、と思う。

リアルにこういう男いるからなー…。

普通は下品な話は男だけでこっそりなんだぜ!

まだ最初の話しか読んでないから、もう全部読んでる人はこんなこと考える人もいる、とくらいの思ってください。

ちょっと殺伐とした世界だな、とは思ったものの、仁那とピュアクラブの子たちは仲がいいみたいだし、光は少女漫画的ヒーローな作りのキャラだし、ほっとできる場面もあって、話のバランスがいいのも、続きが気になるところかな、と思います。