ビートたけしの若い頃はかなりのイケメンでした。
当時、若いころのビートたけしをテレビで見ていた人はそうは思っていない人が多かったようですが、改めて見直すとイケメンじゃん!と認識を改めると言います。
ビートたけしの若い頃の画像
デビューしてすぐのころは、ビートきよしさんと「ツービート」というコンビを組んでいました。
大学を辞めてお笑いを始めるといったときは母が泣きながら怒ったそうですよ。
ビートきよしさんはテレビに出る機会が減りましたが、二人の交友は今でも続いているようですね。
このころはまだやんちゃ感は薄いですが、顔つきから鍛えられている感があります。
年を重ねるとワルっぽいビジュアルになります。
髪形はオールバックで、大夫今のたけしさんに近いイメージに。
このころのたけしさんを若い人は知らないことも多く、福山雅治系のイケメンじゃないか!と驚くも多いですね。
たけしさんと言えば、映画監督もされていて、ドラマにもたくさん出ていますが、悪役や、怖い人の役柄が多いです。
それはこのビジュアルもあるのですが、中学から高校まで、ボクシングをやっていてバリバリの体育会系だったのもあるようで。
高校のころはボクシングのプロを目指していたようですが、普通に大学に進学する道を選んだようですね。
ボクシングをやっていたということもあって、喧嘩も強くて、デビュー当初はかなりやんちゃな若手だったとか。
髪形はオールバックから、単発の丸刈りになっていきます。
ビートたけしの若い頃は心もイケメン
喧嘩が強くて、見た目はイケメン系のワル。
そんなビートたけしの若い頃のやんちゃぶりで有名なエピソードは、「フライデー暴動事件」というものです。
1986年のことですね。
当時ビートたけしさんは専門学校の女学生と不倫していました。
不倫はよくないことですが、とりあえずそれは置いておきましょう。
ビートたけしが不倫でマスコミから荒っぽい取材を受けるのは当たり前のことですが、取材の手は不倫相手の女学生にも伸びました。
フライデー記者からの執拗な取材を受けたときのトラブルで、女性は全治2週間のけがをしてしまいます。
そのことでたけしは激怒。
不倫とはいえ、愛した女性ですからね。
ビートたけしはたけし軍団を引き連れてフライデー編集部に突入します。
これが「フライデー暴動事件」。
当然のようにビートたけしは逮捕されますが、最終的には釈放されています。
取材会見では、今と変わらないたけし節が。
ユーモアを交えつつ、歯に絹着せぬ物言いだけれども、自分がやったことからは逃げない、自分から引退は責任放棄になる、というようにまっすぐな心を持っていることが伺えます。
イケメンというよりも男前というか、当時からビートたけしに支持者が多いのも納得できますね。
記者の執拗な取材にも嫌気がさしている人も多いわけですから。
「ビートたけしの若い頃はイケメン」のまとめ
現在ビートたけしさんはバイク事故の後遺症はほとんどないようですが、顔の傷やゆがみはその事故の証です。
それもあって、若い頃がどんな顔だったかあまりイメージできない人もいるでしょう。
しかし、写真を見ればわかるように、本質的にはガッチリとしたスポーツマンタイプの顔つきだったことがわかります。
そして多くの人の慕われる人というのは今も変わっていません。
ビートたけしさんもだいぶ高齢になってしまいましたが、これからも変わらず元気で聡明であってほしいですね。