青木隆治さんオフィシャルブログより引用
青木隆治さんについて調べると父親が他界した、みたいな記事や検索結果を見かけるよ。
青木隆治さんはものまねタレント兼シンガーソングライター。
その父親はツートン青木さん。
ツートン青木さんもものまねタレントをしているようだね。
引用元:http://www.kisara.co.jp/talent/monomane/twotone/
[char no=”1″ char=”タコ助”]
めっちゃ田村正和ににているね。
というか田村正和のものまねをしてるし。
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田村正和さんのものまねだけは、見たことある人も多いんじゃないかな。
でも青木隆治さんの父、ツートン青木さんが亡くなったという話はどこにもないよ。
どうやら亡くなったのはツートン青木さんの父、つまり青木隆治さんのおじいちゃんだよ。
なぜ青木隆司の父が他界したという話になったのか
青木隆治さんのブログでは、おじいちゃんが亡くなったときのエピソードがつづられているよ。
NHKの「のど自慢」で優勝した青木隆治さんは病気のおじいちゃんにトロフィーを見せに病院にいこうとしていたんだ。
その途中、車の中で、おじいちゃんが亡くなったという知らせを聞いたんだって。
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この話はちゃんと本人のブログで見るべき。
冒頭の一文でなんとなくデマができた理由がわかる気がするよ。

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この記事がおじいちゃんじゃなくて、父にすり替わったから、父が他界した、みたいな検索が増えたみたいだよ。
ではなんで父にすり替わったのか?
青木隆治さんは父親のツートン青木さんに関しても、印象的な話がウィキにあったよ。
学生のころ、青木隆治さんは父のものまねに良くない印象をもっていたみたい。
歌手としてやっていけないから、ものまねをしてるんだと思っていたみたいだね。
でも、青木隆治さんは父と同じ道を歩んでいる。
なぜかと言うと、父、ツートン青木さんのものまねライブを間近でみたとき、その父の姿に感動したんだって。
それから自力で練習して今の物まねタレントの道に進んだんだ。
それほどに強いものを感じたのだろうね。
[char no=”1″ char=”タコ助”]
軽んじていた父の仕事姿を見て…
父親の背中を追う息子…いいじゃないか!
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ブログではおじいちゃんの話も、父のものまねに感動した話も、ともに学生時代のこととしてつづられているよ。
青木隆治さんのことは知っていても、ツートン青木さんのことは知らない人もいる。
父や祖父との別れは誰もが通る道だから、心にくるものがある。
そのあたり、話が混ざってしまって、背中を追った父が亡くなったというドラマチックなデマが出来てしまったんだろうね。
[char no=”1″ char=”タコ助”]失礼な話だが…。[/char]
青木隆治、似てない…
ものまねが似ていない、という意見も多いよ…。
ただ、彼は歌手としてもやっていけているし、いい声なのは確か。
ルックスもいいわけだし、このまま突っ走ってほしいね。