8月13日、岡山市中区平井のホテルで暴力団大石組の幹部、河野美雄容疑者(69)によって40代の女性が刺されました。
山口組系ということでうんざりするニュースですね。
非常に悲しいことですが、暴力団とのかかわりがあった被害者女性のことも気にかかります。
岡山市女性刺殺事件のホテルの場所
ニュースではホテルクレアという看板が大きく映っていました。
グーグルマップを載せたので参照してください。
近隣にお住まいの方は暴力団に注意しましょう。
構成員の逮捕やトラブルであらぬ行動を起こす団員もいるかもしれません。
ホテルクレアの場所を知っていてもしばらくは近くを通らない方がいいかもしれません。
ちなみにこのホテル、ラブホのようです。
このことから、女性はお水の人であった可能性もあります。
普通ラブホは暴力団関係者はお断りという張り出しをしているものです。
うん、そういうものです(なぜ知っているかは聞かないで)
おそらくは暴力団であることは隠しての入店だったのでしょう。
店側も、知っていて、見逃していた可能性もあるかもしれません。
その可能性は薄いですけどね。
すぐに通報したみたいなので。
女性とのトラブルで…暴力団ゆるすまじ
被害者女性が一般的な人であれ、知っていて暴力団員と付き合っていたとしても、お水の人だとしても、悪いのは河野美雄容疑者。
許されることではありません。
男女ですからけんかやトラブルはあって当然。
しかし、命を奪うことは許されません。
包丁という、明らかな意思を持って襲ったのですから、完全にアウト。
暴力の世界に身を浸すと、その人が本質的には暴力的ではなかったとしても、その行動は引っ張られていくものです。
暴力団という組織、世界が、そういう人を形成している。
やはり暴力団という入れ物自体を消していく世の中にならないといけませんよね。